社会の変化が激しく、日々「世界規模での知恵比べ」が迫られている今日、地方創生は「新たな価値を創造しつづける力」がない限り実現しません。 その際、RESAS等のデータを駆使することで、初めて自分が住む地域の強みや弱みが明確になり、何に磨きをかけ、誰と組んで弱みを補えばよいかが明らかになります。 また、数字に立脚することで、仮説の形成や検証をより緻密に進めていける道、様々な可能性を追求したうち「どのプランが最も適切か」を見極める道も広がります。 こうした観点から、データの活用を大切にする「地方創生☆政策アイデアコンテスト」には大いに期待しています。 その価値を一人でも多くの関係者が共有し、コンテストで切磋琢磨する若者が増えることを願ってやみません。