受賞者インタビュー
過去受賞者に、本コンテストへ応募したきっかけや受賞後の活動についてお話を伺いました。
地方創生☆政策アイデアコンテスト2023
高校生・中学生以下の部 地方創生担当大臣賞受賞!
自身の三重県大台町への1年間の国内留学経験を活かし、
大台町への定住人口増加を目指す
『住みやすい町大台町を空き家で人口増加プロジェクト』を提案した
三重県立昴学園高等学校 山中 百合花さんにインタビューしました。
高校生・中学生以下の部 地方創生担当大臣賞受賞!
自身の三重県大台町への1年間の国内留学経験を活かし、
大台町への定住人口増加を目指す
『住みやすい町大台町を空き家で人口増加プロジェクト』を提案した
三重県立昴学園高等学校 山中 百合花さんにインタビューしました。
山中さんは東京都の親元を離れ、高校2年生の期間中に、地域みらい留学365(※1)の制度を使って三重県大台町へ単年の国内留学をしています。国内留学先の大台町を舞台に地方創生を真剣に考える山中さんに、当コンテストへの応募のきっかけやプレゼンテーションで工夫したこと等をお聞きしました。
地方創生担当大臣賞を受賞しての感想や最終審査会当日の心境を伺いました。
山中「最終審査会当日はプレゼンテーションの順番が最初の方だったので、緊張しました。何よりもプレゼンテーションの制限時間をオーバーしないように気を付けて、自分の伝えたいことを強調して伝えられれば良いと考えてプレゼンテーションに挑みました。」
―――練習した通りにプレゼンテーションは上手くいきましたか。
山中「最初の方は緊張して原稿を読み上げるだけになってしまいました。しかし、最後の方は時間の余裕もあり、ある程度落ち着いて発表できました。」
―――地方創生担当大臣賞受賞が決まった時の心境はいかがでしたか。
山中「審査結果が順番に発表されていく中で、受賞できれば嬉しいと思っていました。地方創生担当大臣賞の受賞が決まった時は心の中で喜んでいました。努力してきた甲斐があったと感じました。」
―――最終審査会にはご家族と一緒にいらっしゃいましたが、地方創生担当大臣賞を受賞した際、ご家族は何か仰っていましたか?
山中「父が大変喜んでくれて、勇気を出して留学に行った成果が出て良かった、1年間で成長したのを感じられた、と褒めてくれました。私も嬉しかったです。」
―――国内単年留学をしようと思ったきっかけは何でしたか。
山中「以前より、将来的に地域の過疎化や少子高齢化といった社会課題に取り組みたいと考えていたことがきっかけです。インターネットで調べることも大切ですが、社会課題に取り組む上で実際に自らその地域に赴くことが大切だと考えています。校長先生から国内留学制度を紹介されて、高校2年生という重要な期間ではありますが、自分の将来に繋がると考えて国内留学を決めました。」
―――いつから国内留学を考えていたのですか。
山中「校長先生から国内留学の話を聞いたのが、高校1年生の夏頃でした。何校か受け入れ先の高校がありましたが、Zoomで説明を聞いて三重県立昴学園高等学校が自分に一番合っていると感じて留学しました。」
―――地域の過疎化や少子高齢化といった社会課題への関心はいつから抱いていたのですか。
山中「私は現在祖母と一緒に暮らしており、高齢化について学びたいと思ったきっかけになりました。私の住んでいた東京都は高齢者向けの施設も多くあり過ごしやすいです。一方、日本全体で問題になっている過疎地域はどうなのだろうかと気になり、興味を持ち始めました。」
―――最終審査会では複数人のチームで参加している方が多い中、控室での緊張はありませんでしたか。
山中「実は控室にはあまりおらず、最終審査会会場で他の発表者のプレゼンテーションを両親と一緒に聴いていました。他の発表者の政策アイデアはどのようなものかを参考にしていました。」
―――東京に住んでいるご友人は国内留学に驚いていませんでしたか。
山中「周囲には留学する友達もいましたが、皆海外への留学で、国内留学は私以外いませんでした。そのため、留学先を聞かれて三重県と答えると驚いていました。」
―――大変短い期間で準備されたのですね。政策アイデアを今後どのように展開されるのでしょうか。
山中「まずは2月に大台町議会で政策アイデアを詳しく発表したいと思っています。そこで前向きに検討されれば、東京に戻った後も大台町と連絡を取り合って、政策アイデアを実現したいと考えています。」
―――国内留学が終わり東京に戻った後は大台町の方に引き継ぐのでしょうか。
山中「そうなると思います。」
―――三重県立昴学園高等学校の仲間たちに引き継ぐことも考えられますか。
山中「クラスメイトも大台町が地元ではない方が多く、それぞれが何らかの課題感を持って留学してきています。人それぞれ取り組みたい課題内容が違い、やりたいことも違う為、私の今回考えた内容をそのまま三重県立昴学園高等学校の仲間たちに引き継ぐことは難しいと思います。」
―――資料作成時の工夫や、インタビュー調査で気を付けたことはありますか。
山中「地方審査は資料だけで審査されるので、資料の見やすさよりも、必要な情報を入れ込んでその中で特に伝えたいことを強調するように意識しました。また、自分の考えた政策アイデアをより強くするためには根拠が必要だと考え、RESASのデータに加え、インタビュー調査を行いました。実際に大台町に住んでいる方の意見を取り入れられるように頑張りました。」
―――インタビューされた量が多いと感じます。インタビュー対象者とはどのような繋がりでインタビューされたのですか。
山中「国内留学するときに休日イベント等を紹介してくれるコーディネーターがいらっしゃいます。そのコーディネーターが大台町の町民との繋がりを持っており、インタビューしたい内容を伝えると、その内容に該当する方に繋いでいただけました。コーディネーター経由でインタビューを実施していました。」
―――このような活動を通じて人脈が形成され、それが財産になっていくと感じました。
空き家の活用をテーマとされていますが、当初から空き家がテーマだったのでしょうか。調査を進める中でテーマ変更はありましたか。
山中「最初はとにかく人口減少の解消策を考え、観光客よりも定住人口を増やしたいと思っていました。また、住民を増やすには住みやすい家や設備が大切だと考えていました。大台町には家屋はあるのに空き家が目立ち、使われていない状況にあるので、空き家を有効活用すれば政策アイデアがより良くなるのではないかと考えました。」
―――RESASやV-RESASを活用する中で、難しかったこと、逆にアイデアに役立ったことはありますか。
山中「インターネットで町の人口等を調べる中で、数値は見つかってもグラフの掲載が無く、増減の様子が分からないことがあります。一方、RESASのデータは調べたらグラフがすぐに表示されて、この年は人口が増加しているがこの年は減少しているという増減の様子が一目で分かるので便利だと思いました。また、学校ではこれまでRESASを使ったことがなく、今回の地方創生☆政策アイデアコンテスト2023で初めて使いました。」
―――学校の先生にも地方創生☆政策アイデアコンテスト2023の件を相談しましたか。
山中「相談しました。スライドはここを直した方が良い、この情報を削除してこの情報を強調した方が良い等のアドバイスをいただきました。」
―――今回を機に学校でもRESASを活用しようという機運が高まることはありましたか。
山中「学校では大台探究という選択授業があり、大台町の活性化についてプレゼンテーション資料を一人ひとつ作成する必要があります。本コンテストで私がRESASを活用したことがきっかけで、大台探究で作成するプレゼンテーション資料中に一人ひとつRESASのデータを取り入れることになりました。」
プレゼンテーションにおいて工夫した点、地方審査と最終審査会での内容の変更、練習の様子について伺いました。
山中「先ほども申し上げた通り、地方審査は資料だけで決まるので、情報を詰め込んだ資料にしていました。最終審査会ではなるべく元の形は崩さないようにしつつ、資料が見やすいように工夫しました。口頭で説明する部分は資料からは削り、スライドの枚数を増やして見やすさをメインにプレゼンテーションをしました。また、最終審査会当日まで、何度か学校の先生とプレゼンテーションの練習をしました。時間内にどれだけ自分の伝えたいことを伝えられるかに着目して頑張りました。」
―――少し話は逸れますが、今後の進路についてどのように考えていますか。
山中「今ちょうど進路について考えている時期で、学校の先生と相談しています。学びたいことは変わらず、地域活性化について学べる学科に進学したいと思っています。また、大学ではアイデアを出すだけではなく、それを実現できるようにしたいと考えています。」
―――提案した政策アイデアを今後こうしたいという展望を教えていただけますか。
山中「2月の大台町議会で前向きに検討いただけるようでしたら、プレゼンテーション資料内でも記載の通り、1~2軒ほど交渉して空き家を買い取り、それを1~2年かけてリフォームして住めるような環境に整えたうえでお試し移住の声がけをしたいです。調べたところ、大台町に住みたいと思っている人はいるものの、設備が自分に合わないといった理由でやめてしまうことが多いそうです。最新式にリフォームして、実際に1年間お試し移住していただきたいと思います。」
―――プレゼンテーション資料に記載されている空き家対策の社団法人には当てがありますか。
山中「空き家バンクや改装の取り組みを行っている団体がありますが、まだその団体の方とお話しできていないので、今回をきっかけにお話を聞きたいと思っています。」
山中「地方創生☆政策アイデアコンテストへの応募を考えた時に、どのように資料を作ったら良いか、どこに注意すれば良いか等、悩むことが多いと思います。しかし、自分が考えた政策アイデアを皆さんに知っていただきたい、政策アイデアを実現させたいという気持ちを込めて資料を作成すれば必ず伝わります。頑張ってください。」
今回山中さんにお話を伺い、当コンテストを通して自身の政策アイデアを伝えたいという気持ちを強く感じました。国内留学先の三重県大台町にて自分自身で課題を見出し、それを政策アイデアに落とし込んだ山中さんの言葉にはどれも説得力がありました。山中さんの政策アイデアの今後が楽しみです。ありがとうございました。
(※1)内閣府と一般財団法人 地域・教育魅力化プラットフォームが実施する、高校2年生の1年間の国内単年留学。日本全国の対象高校の中から「なりたい自分」に向けて成長できる留学先を選び、地域の魅力を感じながら挑戦する制度。
https://c-mirai.jp/pages/about_365days
https://c-mirai.jp/pages/about_365days
地方創生☆政策アイデアコンテスト2023全体の感想
※校長先生と担任の先生付き添いのもと、大台町長にコンテストの成果を報告している様子。
山中「最終審査会当日はプレゼンテーションの順番が最初の方だったので、緊張しました。何よりもプレゼンテーションの制限時間をオーバーしないように気を付けて、自分の伝えたいことを強調して伝えられれば良いと考えてプレゼンテーションに挑みました。」
―――練習した通りにプレゼンテーションは上手くいきましたか。
山中「最初の方は緊張して原稿を読み上げるだけになってしまいました。しかし、最後の方は時間の余裕もあり、ある程度落ち着いて発表できました。」
―――地方創生担当大臣賞受賞が決まった時の心境はいかがでしたか。
山中「審査結果が順番に発表されていく中で、受賞できれば嬉しいと思っていました。地方創生担当大臣賞の受賞が決まった時は心の中で喜んでいました。努力してきた甲斐があったと感じました。」
―――最終審査会にはご家族と一緒にいらっしゃいましたが、地方創生担当大臣賞を受賞した際、ご家族は何か仰っていましたか?
山中「父が大変喜んでくれて、勇気を出して留学に行った成果が出て良かった、1年間で成長したのを感じられた、と褒めてくれました。私も嬉しかったです。」
―――国内単年留学をしようと思ったきっかけは何でしたか。
山中「以前より、将来的に地域の過疎化や少子高齢化といった社会課題に取り組みたいと考えていたことがきっかけです。インターネットで調べることも大切ですが、社会課題に取り組む上で実際に自らその地域に赴くことが大切だと考えています。校長先生から国内留学制度を紹介されて、高校2年生という重要な期間ではありますが、自分の将来に繋がると考えて国内留学を決めました。」
―――いつから国内留学を考えていたのですか。
山中「校長先生から国内留学の話を聞いたのが、高校1年生の夏頃でした。何校か受け入れ先の高校がありましたが、Zoomで説明を聞いて三重県立昴学園高等学校が自分に一番合っていると感じて留学しました。」
―――地域の過疎化や少子高齢化といった社会課題への関心はいつから抱いていたのですか。
山中「私は現在祖母と一緒に暮らしており、高齢化について学びたいと思ったきっかけになりました。私の住んでいた東京都は高齢者向けの施設も多くあり過ごしやすいです。一方、日本全体で問題になっている過疎地域はどうなのだろうかと気になり、興味を持ち始めました。」
―――最終審査会では複数人のチームで参加している方が多い中、控室での緊張はありませんでしたか。
山中「実は控室にはあまりおらず、最終審査会会場で他の発表者のプレゼンテーションを両親と一緒に聴いていました。他の発表者の政策アイデアはどのようなものかを参考にしていました。」
―――東京に住んでいるご友人は国内留学に驚いていませんでしたか。
山中「周囲には留学する友達もいましたが、皆海外への留学で、国内留学は私以外いませんでした。そのため、留学先を聞かれて三重県と答えると驚いていました。」
地方創生☆政策アイデアコンテスト2023応募のきっかけ
山中「国内留学をしているので、留学先で何か成果を残したいという気持ちがありました。留学先では実際に社会課題の解決策を考えたいと思っており、それを発表する場をインターネットで探していたら地方創生☆政策アイデアコンテスト2023を見つけ、参加したいと思ったことがきっかけです。このコンテストを見つけたのは今年の夏休み前でした。」―――大変短い期間で準備されたのですね。政策アイデアを今後どのように展開されるのでしょうか。
山中「まずは2月に大台町議会で政策アイデアを詳しく発表したいと思っています。そこで前向きに検討されれば、東京に戻った後も大台町と連絡を取り合って、政策アイデアを実現したいと考えています。」
―――国内留学が終わり東京に戻った後は大台町の方に引き継ぐのでしょうか。
山中「そうなると思います。」
―――三重県立昴学園高等学校の仲間たちに引き継ぐことも考えられますか。
山中「クラスメイトも大台町が地元ではない方が多く、それぞれが何らかの課題感を持って留学してきています。人それぞれ取り組みたい課題内容が違い、やりたいことも違う為、私の今回考えた内容をそのまま三重県立昴学園高等学校の仲間たちに引き継ぐことは難しいと思います。」
応募にあたり工夫した点・課題であった点
山中「地方審査は資料だけで審査されるので、資料の見やすさよりも、必要な情報を入れ込んでその中で特に伝えたいことを強調するように意識しました。また、自分の考えた政策アイデアをより強くするためには根拠が必要だと考え、RESASのデータに加え、インタビュー調査を行いました。実際に大台町に住んでいる方の意見を取り入れられるように頑張りました。」
―――インタビューされた量が多いと感じます。インタビュー対象者とはどのような繋がりでインタビューされたのですか。
山中「国内留学するときに休日イベント等を紹介してくれるコーディネーターがいらっしゃいます。そのコーディネーターが大台町の町民との繋がりを持っており、インタビューしたい内容を伝えると、その内容に該当する方に繋いでいただけました。コーディネーター経由でインタビューを実施していました。」
―――このような活動を通じて人脈が形成され、それが財産になっていくと感じました。
空き家の活用をテーマとされていますが、当初から空き家がテーマだったのでしょうか。調査を進める中でテーマ変更はありましたか。
山中「最初はとにかく人口減少の解消策を考え、観光客よりも定住人口を増やしたいと思っていました。また、住民を増やすには住みやすい家や設備が大切だと考えていました。大台町には家屋はあるのに空き家が目立ち、使われていない状況にあるので、空き家を有効活用すれば政策アイデアがより良くなるのではないかと考えました。」
データ活用で難しかったことや役立ったこと、工夫したこと
山中「インターネットで町の人口等を調べる中で、数値は見つかってもグラフの掲載が無く、増減の様子が分からないことがあります。一方、RESASのデータは調べたらグラフがすぐに表示されて、この年は人口が増加しているがこの年は減少しているという増減の様子が一目で分かるので便利だと思いました。また、学校ではこれまでRESASを使ったことがなく、今回の地方創生☆政策アイデアコンテスト2023で初めて使いました。」
―――学校の先生にも地方創生☆政策アイデアコンテスト2023の件を相談しましたか。
山中「相談しました。スライドはここを直した方が良い、この情報を削除してこの情報を強調した方が良い等のアドバイスをいただきました。」
―――今回を機に学校でもRESASを活用しようという機運が高まることはありましたか。
山中「学校では大台探究という選択授業があり、大台町の活性化についてプレゼンテーション資料を一人ひとつ作成する必要があります。本コンテストで私がRESASを活用したことがきっかけで、大台探究で作成するプレゼンテーション資料中に一人ひとつRESASのデータを取り入れることになりました。」
プレゼンテーションを行うにあたり工夫した点
山中「先ほども申し上げた通り、地方審査は資料だけで決まるので、情報を詰め込んだ資料にしていました。最終審査会ではなるべく元の形は崩さないようにしつつ、資料が見やすいように工夫しました。口頭で説明する部分は資料からは削り、スライドの枚数を増やして見やすさをメインにプレゼンテーションをしました。また、最終審査会当日まで、何度か学校の先生とプレゼンテーションの練習をしました。時間内にどれだけ自分の伝えたいことを伝えられるかに着目して頑張りました。」
―――少し話は逸れますが、今後の進路についてどのように考えていますか。
山中「今ちょうど進路について考えている時期で、学校の先生と相談しています。学びたいことは変わらず、地域活性化について学べる学科に進学したいと思っています。また、大学ではアイデアを出すだけではなく、それを実現できるようにしたいと考えています。」
今後の活動予定・意気込み
※最終審査会の前に、大台町の役場の方に向けて発表した時の様子。
山中「2月の大台町議会で前向きに検討いただけるようでしたら、プレゼンテーション資料内でも記載の通り、1~2軒ほど交渉して空き家を買い取り、それを1~2年かけてリフォームして住めるような環境に整えたうえでお試し移住の声がけをしたいです。調べたところ、大台町に住みたいと思っている人はいるものの、設備が自分に合わないといった理由でやめてしまうことが多いそうです。最新式にリフォームして、実際に1年間お試し移住していただきたいと思います。」
―――プレゼンテーション資料に記載されている空き家対策の社団法人には当てがありますか。
山中「空き家バンクや改装の取り組みを行っている団体がありますが、まだその団体の方とお話しできていないので、今回をきっかけにお話を聞きたいと思っています。」
次年度以降応募する方へのメッセージ
今回山中さんにお話を伺い、当コンテストを通して自身の政策アイデアを伝えたいという気持ちを強く感じました。国内留学先の三重県大台町にて自分自身で課題を見出し、それを政策アイデアに落とし込んだ山中さんの言葉にはどれも説得力がありました。山中さんの政策アイデアの今後が楽しみです。ありがとうございました。