RESAS × V-RESAS
地方創生☆政策アイデアコンテスト
オンラインセミナー

第2回「政策アイデアをどう作っていくか?」

RESAS×V-RESAS地方創生☆政策アイデアコンテスト2022オンラインセミナー
第2回「政策アイデアをどう作っていくか?」を開催!

第2回「政策アイデアをどう作っていくか?」

プログラム概要
第2回目は、「政策アイデアをどう作っていくか?」について、紹介しています。

・「政策アイデアの作り方について」:一般社団法人オープンガバナンスネットワーク代表理事奥村裕一様より、政策アイデアを作っていくプロセスや重要なポイントなどについて、質問を交えながらご紹介頂いています。

・「政策アイデアの審査ポイント」:地方創生☆政策アイデアコンテスト2022における審査のポイントをご紹介しています。
その他
――オンラインセミナー開催中に頂いたご質問についてお答えします。

質問:「今年の審査からRESAS-APIという分析ツールが用いられることになったが、このツールは具体的にどういったことに活用できるか。」

回答:「RESASの掲載データをプログラムが取得できる機能をRESAS-APIで提供しております。RESASに搭載されているデータに加えて、別のデータと組み合わせて利用したい場合、ご利用ください。プログラムを介さないデータ取得は、RESASのダウンロード機能をご活用ください。」


質問:「RESASの人口動態について、「人口増減」の表示年は1985年からになっているが、過疎地の課題特定の為例えば、半世紀前と現在と対比をしてみたい。その場合は自治体が保有する記録と1985年以降のRESASデータを比べればよいか。RESASでもっと昔のデータを取ることは可能か。」

回答:「RESASにおける人口増減は、総務省「国勢調査」および国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」から作成しています。RESASで表示が行えない期間のデータについては、こちらの統計をご参照ください。」


質問:「コンテストへ提出する資料内に、かかるコスト、費用感は具体的に記載する必要があるか。」

回答:「費用について重点的に評価を行うといった運用ではございませんが、政策アイデアの有効性を示すための根拠として、費用に触れて頂くことは問題ございません。」


質問:「評価ポイントの検証は先ほどの軽いテストと同じように周りの人から意見を聞くことは含まれるか。」

回答:「評価ポイントにおいては、提案する政策についてデータを活用した検証が行われているか否かを評価します。こちらはデータに基づく定量的な検証を想定しており、周囲へのヒアリングなど定性的な検証は含まれません。」