大学生以上一般の部

立正大学 データサイエンス学部
教授

渡辺 美智子さん

立正大学データサイエンス学部 教授 理学博士
日本学術会議連携会員
統計科学、多変量解析などが専門。著書『今日から役立つ統計学の教科書』など多数。
地方を活性化、創生させるためのアイデアには色々な切り口がありますが、ソサエティ5.0と言われる中で、データ×デジタル技術×デザイン思考によって、どのように地方を変えていけるのか、ということが重要です。住民目線で未来のデザインを感じさせてくれるアイデアや地方創生のストーリーを期待しています。
具体的にRESASをどのように使えばよいかということについては、基本的には自分たちの提案にどう数字やデータを乗せて説得力を持たせるのか、ということだと思います。
地方創生は、そこに住んでいる人たちの想いが重要です。地方を愛し、それを全国もしくは世界に発信できるような人材が、このコンテストで育ってくれたらいいなと思っています。是非色んな視点でチャレンジしてみてください。