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地方創生☆政策アイデアコンテスト
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第1回 未来を拓くアイデア募集!〜応募方法とRESAS・V-RESASの活用ガイド〜
第1回 未来を拓くアイデア募集!〜応募方法とRESAS・V-RESASの活用ガイド〜 開催!
第1回 未来を拓くアイデア募集!〜応募方法とRESAS・V-RESASの活用ガイド〜
・「地方創生☆政策アイデアコンテスト2023について」:今回の募集要項や審査ポイントなどを案内しています。
・「RESASのご紹介」:元東北経済産業局 RESAS調査員 山本雄麻様より、RESAS操作方法と利用時のポイント、RESASデータの説明とおすすめデータをご紹介頂いています。
・「時系列データ・ V-RESAS編」:株式会社QUICK 北村慎也様より、 V-RESASの操作方法や時系列データの活用方法、アウトプットのルール等の説明、RESASの利活用サイト“RESAS Portal”についてもご紹介頂いています。
元東北経済産業局 RESAS調査員 山本雄麻様より「RESASのご紹介」
株式会社QUICK 北村慎也様より「時系列データ・ V-RESAS編」
RESASの人口ピラミッドを二つの年で比べた時年代がパーセントだと増減がわかりにくいので、実際の人数別で人口ピラミッドを出力する方法はあるか。
デフォルトでは%表示ですが、画面右端の「データをダウンロード」をクリックするとcsv形式でダウンロードができます。csv形式のデータでは年齢ごとの人数が掲載されていますので、ダウンロードしたcsv形式のデータから改めて人口ピラミッドを作成すると、人数表示が可能になります。 (RESAS 山本)
コンテスト応募時は、応募者名や所属などは公表されるか。
コンテスト応募時は公表されません。第二次審査を通過した応募作品については、アイデアコンテスト公式ウェブサイトにて掲載させていただいたおります。過去の当コンテストウェブサイトをご参照ください。(事務局)
アイデアコンテストに初めて応募しようと思っているが、初心者にお勧めのグラフを教えていただきたい。グラフがたくさんあるため、どれから見たら良いか迷う。
今のご時世を反映したお勧めであれば「賃金、物価高騰など」かと思います。V-RESASに当てはめると「デジタル人材の求人割合」のグラフを使うと今のご時世に合うデータとして扱えるのではないかと思います。(V-RESAS 北村)
何を調べたいかによって見るデータが変わりますが、主に人口という観点になるかと思います。RESASに当てはめると人口マップの「人口構成」や「人口の社会増減」に該当します。人口の社会増減は、どの時期に人口が流出、流入しているのかがわかります。地域経済の活性化には地域経済循環マップ「地域経済循環図」がお勧めです。(RESAS 山本)
複数人数でまとめて応募する際には事務局に問い合わせを行う旨聞いているが問い合わせ方法をご教示いただきたい。
アイデアコンテスト公式ウェブサイト下欄に【お問い合わせはこちら】という表示があります。【こちら】をクリックするとお問い合わせフォームに遷移します。必要な項目を入力してお問合せいただくか、公式ウェブサイト内に記載の事務局までお電話でご連絡ください。(事務局)
RESASについて。市町村によっては合併により、かなり広い面積の市町村が出てきており、中心市街地と中山間地域では様相が異なる場合も多々あるかと思う。今後自治体内の町会や地区単位での統計データの活用はできるか。加えて要望だが、各データグラフの重ね合わせなどが自動化されると助かる。
自治体内の町会や地区単位の統計データについてですが、まとまったデータで集計かつ可視化出来るようなものがありましたら、今後検討できればと思います。また、各データグラフの重ね合わせなどの自動化につきまして、ご意見ありがとうございます。いただいたご意見も参考にさせていただき、利用者にとって使いやすいものを提供できるよう、検討してまいります。(事務局)
RESASとV-RESASは何が違うのか。どちらも使った方が良いか。
即時性が異なります。RESASはデータの更新がリアルタイムではないですが、地域経済の大まかな流れを把握できます。長いタイムラインの中で、地域経済の特徴や人口の推移を捉えることができるため、RESAS、V-RESAどちらも使った方が良いか、という点については、何を知りたいか、どのようなアイデアを生み出したいかに関わってくると思います。(RESAS 山本)
課題設定をしたうえで、どのような解像度でデータを見ていくかにより、使い方を変えると良いと思います。地域の解像度(仕事、人口)はRESASで把握できますが、人の流れや観光におけるデータは時間の解像度が高い方が良いので、V-RESAを使うことをお勧めします。( V-RESAS 北村)
生成AIが話題になっているが、コンテストにおいてのガイドライン等、何か決まっていることはあるか。
アイデアコンテストにおける生成AIのガイドラインについては、現段階においては作成しておりません。(事務局)
2人の講師の方は、どのような地方創生のアイデアを考えられたか。
今取り組むべきことは求人、給与の問題であると考えています。地方でも仕事があり、賃金が安定している必要があります。給与を軸に付帯する就業形態や人口増減を、地域特性が似ている地方を探し出し比較する提案をしました。(V-RESAS 北村)
RESAS調査員として東北地方の政策立案に携わった際、秋田県において、若者と女性に魅力ある仕事の創出のアイデアや、特産品であるきゅうりの産地として活性化していくための取り組みの分析をさせていただきました。※令和4年度政策立案ワークショップ(秋田県由利本荘市、鹿角市)参照(RESAS 山本)
過去のアイデアコンテストで面白いデータの使い方をしていたなど、印象に残っているものはあるか。
学生からの提案内容が非常に面白いものがあります。社会人の提案内容はセオリーに従ったものが多くなりがちですが、セオリーに従いながらも群を抜いて面白い提案が、地方創生☆政策アイデアコンテスト2016、大学生以上一般の部で地方創生担当大臣賞を受賞した福岡県糸島市役所(※2016年当時)の岡 祐輔さんの提案です。地域活性化のアイデアや成果をぜひ見ていただきたいと思います。(V-RESAS 北村)
地方創生☆政策アイデアコンテスト2022の最終審査会に進んだ、秋田県仙北市のデマンドタクシー利用促進チームの提案です。アイデア導出までの方法や、分析方法に感心しました。(RESAS 山本)